リフレーミング力で人生HAPPY!!
2017/02/06
リフレーミングってきいたことありますか?
リフレーミングとは
リフレーミングとは
視点や見方を変えることです。
心理学では個人が物事を捉える枠組みを「フレーム(frame)」と言い
この枠組みを変えることを「リフレーミング(reframing)」と言います。
いろんな考え方、見方があります。
人によって
雨が降ったら気分が良くない人もいれば
雨が好きな人もいます。
失敗して落ち込む人もいれば
次の成功の種と思い再出発の原動力になる人もいます。
体験と解釈は一致しません。
そもそも体験していることに
正解とか間違い、否定とか肯定もありません。
だったら
今後の人生において
生きやすくするなら楽しいほうがいいですよね。
物事をいい方にとらえていくと気分も違ってきます。
リフレーミングすると
例えば
「頑固すぎる」をリフレーミングすると
→伝統を守り抜く職人肌の人。一貫性がある。意志の強い。信念がある。
というように・・
意味を良いほうに変換します。
「落ち込みやすい」
→真面目に考える。深く物事を思う。自分自身を謙虚に受けとめられる。反省上手。
「飽きっぽい」
→素直。従順。環境になじみやすい。好奇心旺盛。
「えらそうな」
→物知り。堂々としている。自信がある。
「短気」
→思いをストレートに表現できる。決断力がある。情熱的。
「暗い」
→物静か。冷静。自分の世界を大切にする。
「集中力がない」
→散漫力がある(マルチタスクができる)。想像力が豊か。
「元気がない」
→充電中
などなど
ある人にとっては短所・障害・悩みというように
考えたり感じたりしていることは
視点(見方)を変えると
そのこと自体、その人にとって
長所・財産・可能性・好機なのだと
発想転換できるのです。
これって素敵なことですよね。
「ずっと短所だと思って落ち込んでいたけど
そういう風に受けとると希望がわいてきたっ!!」
とか
「自分の性格に悩んでいたけど・・
そういう見方があるんだ!!私っていいとこあるじゃん!」と
光がみえてきますよね。
これをコミュニケーションでも活かしていくと
お互い「いい気分」になり「いい関係」になっていくと思いませんか!
リフレーミング辞典がありますので
参考にしてみてください。
どんどん良い言葉を使って
自分や周りの人を笑顔にしていきたいですね。
状況のリフレーミング
先ほどのリフレーミングは意味のリフレーミングでしたが
状況のリフレーミングもあります。
例えば
- イヤな上司のもとで仕事をすることになった場合。
リフレーミングすると
→反面教師として学ぶ。違う見方ができる。
ここで耐えたら次がラクになるかも。
- 階段で転んで足を骨折してしまった場合。
リフレーミングすると
→ゆっくり時間がとれる。充電しよう。
死ななくて良かった。
手じゃなくて良かった。
からだのありがたみがわかった。
家族のやさしさに気づけた。
というように状況でもリフレーミングすることができます。
あとがき
言葉の力は偉大です。
自分を褒めたり
自分を喜ばせたり
自分を勇気づけたり
人を褒めたり
人を喜ばせたり
人を元気づけたり
するために
素敵な言葉をたくさん使っていきたいですね!!
ぽちっと応援よろしくお願いします。^^