老後の生活費と今後の見直し
2017/06/28
老後のこと
いったいどれくらい年金が入るのか
どんな時代になっているのか・・
気になりますし・・
ちょっと不安・・
60才~65才の間
5年間は年金が入らないので
そのときのお金は貯蓄しておかないと・・
私もあと10年・・
どれくらい持っていないといけないのか?
どのくらい貯蓄がいるのか・・
老後の生活費
まずは試算
今、月にどのくらい支出があるか・・ですよね。
毎月の支出×12か月=年間支出
年間支出×5年間=5年間の生活費
人により支出額が違いますが
一番大きい支出は
住居費と保険費ですよね。
持ち家か賃貸か・・
ローン返済が残るか残らないか・・
あと・・
お子さんがいらっしゃると教育費がどのくらいまで必要か
今から見直しとシュミレーションして
どのくらいかかるか試算し
毎月の支出額から積み立て額を捻出するか
もしくは仕事をする・仕事を増やす・投資などで収入を増やし積み立てていくか・・
生活費の平均は?
調べてみますと
60才以上の平均生活費は以下のとおり
(レジャー費・趣味代は別)
60才以上無職 一人暮らし(住居ローンなし・住居費0円)の場合→平均16万円
60才以上無職 夫婦二人暮らし(住宅ローンなし・住居費0円)の場合→平均25万円
60才以上無職 夫婦二人暮らし(マンション暮らし ローンなし)の場合→平均30万円
(マンションの場合 管理費+修繕積費 オール電化など電気代 損額保険含む)
その他の見直しは何がある?
- 生命保険料
- 自動車を手放すかどうか
- 今後 誰と一緒に暮らすか(家族・子供と暮らす)
- 持ち家・マンションの売却
- どこに住むか
- 収入を増やすか支出を削るか
今後の支出の項目など
- 健康保険料
- 介護保険料
- 所得税
- 住民税
- 固定資産税
- 相続税
- 生命保険料
- 自動車の維持費(税金・修理・保険など)車の買い替え
- 火災保険料や地震保険料
- リフォーム代
- 大物電化製品の買い替え(5-10年で故障又は修理費)
- 医療費
- 交通費
- 冠婚葬祭費
- 孫や子供へのおこづかい
- 墓地代 お墓代
- 施設に入る時の費用
などなど
いろいろ経費がかかりますね。
年金額によっても積立額が変わってきます。
年金額による必要貯蓄額
毎月の生活費が25万円で年300万円
90才まで生きる計算だと
300万×25年(65才→90才)=7,500万円
年金240万円(毎月20万円) →必要貯蓄額 1,500万円
年金180万円 (毎月15万円)→必要貯蓄額 3,000万円
年金120万円 (毎月10万円 →必要貯蓄額 4,500万円
ん・・・今からだとかなり貯蓄しなくては・・(汗)
あとがき
若ければ若いうちに
コツコツ積立をしておいたほうがいいですね。^^
持ち家で健康で質素に暮らせれば
そんなにいらないかもしれませんが・・
「備えあれば憂いなし」です。
が・・・
反対に
「不安対策よりも健康に心がけ楽しく暮らす」
ことも大事だと思います。
健康予防にお金を使うほうが
病気になってかかる医療費のほうが
高額な場合が多いので
今の生活習慣を見直すことも大事ですよね。
お金がなくても「幸せ」を感じられると
「なんとかなる」って思えるのかな~
私の祖母に
亡くなる前にきいたことがあって・・
「おばぁちゃん幸せだった?」
ってきくと
「貧乏だったけど楽しく暮らせて幸せだったよ」と
言ってたのを思い出します。
何が大事かは人それぞれですが
何を優先するか・・
どこで妥協するか妥協したくなければ
どうしたらいいか?
人生楽しくしたいし・・
でもけちけちしたくない・・
ストレスがかからない程度の貯蓄ができれば一番いいのですが・・^^;