疲れをとる入浴方法で毎日リセット!
2017/06/28
私の好きな時間のひとつ
お風呂の中・・
唯一ひとりになれる時間・・
お風呂は好きですしリラックスできます。
それになぜか私は
自然に感謝していたりします・・
「いつも温かいお風呂が入れてありがたい」
「ご先祖様、ありがとうございます。」
って・・・
冬のほうが特に思いますね。
寒いところから
温かいお風呂に入ると
「極楽極楽~」って思いますよね。(笑)
もくじ
今回は疲れをとる入浴法で
ココロもからだもほっこり!!目的別入浴法をご紹介します。
お風呂はなぜ疲れがとれるの?
入浴には温熱作用のほかに
水圧による作用、浮力による作用の二つがあり疲れがとれます。
水圧がかかると足に溜まった血液が押し戻され血液の循環を促します。
浮力は水の中では体重が軽くなります。
ふだん体重を支えている筋肉もお湯の中では休むことでリラックスできる。
お風呂に入るタイミングはいつ?
食事前後は入浴を控えましょう。(内臓に負担がかかり消化が悪くなります)
寝る前の1-2時間前がベスト
入浴前にコップ一杯の水で水分補給
入浴で疲れがとれるのは
体が温まると血流がよくなって
体内の老廃物や疲労物資がとりのぞかれるからです。
体内の循環をよくするためにもコップ1杯の水分をとりましょう。
仕事や一般的な疲労の場合やリフレッシュしたいとき
疲れの原因が精神的なら熱めのお湯に短い時間つかる。
半身浴で43℃10分くらい
スポーツなどの疲労の場合
スポーツ疲労はカラダや筋肉といった肉体的なものが原因になるので
ぬるめのお湯にゆっくり長くつかる。
37-39℃で20分くらい
冷えを解消したいとき
40℃くらいのお湯に全身浴で10分
「そんなに長く入るの?」と思われるかもしれませんが
血液がからだを一巡するのにかかる時間は約1分。
10分つかれば10回めぐりからだの芯まで温まります。
むくみをとるには
お風呂に入ると水圧がかかっています。
足などにたまっている血液や体液をマッサージするように
押し戻すことでむくみの解消になります。
寝つきをよくするには
お風呂と睡眠の質とは関係があり
体温が下がっていくときが眠りに入りやすいのです。
このしくみを使い40℃までのぬるめのお湯につかり
顔が汗ばむまでゆっくりつかり
上がった体温が下がる入浴後1時間くらいのタイミングで
お布団に入るとぐっすり眠れます。
お風呂の入り方
入浴10分以内・・・肩までつかる(全身浴)
入浴10分以上・・・みぞおちくらいまでつかる。(半身浴)
のぼせやすい人、心臓がバクバクする人
・・お風呂に入る前に手足だけを5分お湯につける。それから入浴する。
あとがき
いかがでしたか?
目的別でも入浴方法が変わるんですね。
お風呂で疲労回復できたら一石二鳥ですね。
私は入浴剤の変わりに
「粗塩」を大さじ6杯くらい入れてお湯につかってます。
アロマの精油をたらすのもリラックスできますね。